ママ友が多い人特徴は?良い関係を作る会話のコツ5選【トラブルに巻き込まれないコツ】

 

子育てママ

ママ友関係が苦手・・上手な付き合い方ってあったら知りたい

ママ友という関係性に難しさを感じていませんか?

「ママ友との付き合い方」は、ママ達の悩みの中でも上位にあがります。

メディアでのママ友とのトラブルに関する悪い情報を聞くと、身構えてしまいますよね。でも、共に子育てを頑張りながら良い関係性を築けるママ友がいるのも事実です。

 

ママ友は学生時代の友達とは違って、子どもを介した特殊な関係であるがゆえに、上手に付き合うにはいくつか心得ておくことが必要です。

さくらこ
さくらこ

子育て支援員のさくらこです。2人の子どもを育てる中で、ママ友とは良い関係を築くことができ子育てを楽しんでいます!

この記事を読むことで次のようなことがわかります。

・「ママ友」とストレスなく付き合うコツ
・「ママ友」のトラブルに巻き込まれないために気をつけるべきこと

 

ママ友との付き合い方のコツをつかむことで、子育てライフがグッと楽しくなりますので是非、最後まで読んでみてくださいね。

【損する心得1】他のママ友の悪口は言わない

ママ友の付き合い

「あの人って悪い人じゃないんだけど・・」と言いながら始まる悪口。女性同士の集まりでは、こんな場面に遭遇した経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

悪口は言い始めると、その人の悪いところにばかりフォーカスした話がポロポロと出てくるようになりエスカレートしてきます。

 

このような場面に遭遇すれば、「その場にいれば安心だけれども、自分がいない時には自分が言われるのではなか・・」と心配になって無理して付き合うようになります。

こんなことになったら、もうママ友同士の付き合いはただただ苦しいだけです。ママ友との関係づくりにストレスをかかえて家庭ではぐったり。子供や夫にストレスをまき散らしてしまうなんてこともあります。

 

これでは本末転倒です。
育児中のママの一番の仕事は子供が家庭で安心、安全を与えてあげることです。ママのそばで安心を感じることができるからこそ、子どもたちは外で色々なことに挑戦していけるのです。

もし、自分の機嫌がコントロールできないくらいママ友を最優先しなくてはならないようなグループであるなら、そっと離れましょう。

離れたあとに悪口を言われても、あなた自身が自分が心地よいママ友達と付き合い、家族と良い関係性を持つことができている幸せにフォーカスしているうちに悪口を寄せ付けなくなるものです。

悪口を言っていた人たちと話さなくてはいけないシーンでは何事もなかったかのように笑顔で自然とかわせることができればあなたのファンが増えますよ。

【心得2】ほどよい距離感で付き合う

ママ友は子どもが居ることでつながっている関係だからこそ、子どもの事が原因でややこしいことになる場合もあります。

子どもが苦しい状況に置かれないようにするためにも、程よい距離感を保つことがポイントです。

お互いに大事な家庭がありますから甘えすぎない、頼りすぎない意識を持つのが大事です。

お互いの考えの違いを笑い合えるぐらいの距離感で付き合っていける人はどんな場所でも円満な人間関係を築けるものです。

学生時代の付き合いと同じように、ママ友との関係を無理に深めようとしないということを心得ておきましょう。

【心得3】家庭の話をオープンにしすぎない

ママ友

会話が盛り上がってくるとついつい色々しゃべっちゃうよね

 

自分の家庭のことといえども、オープンに話しぎるのはできるだけ控えたほうが良いでしょう。なぜなら本人は自慢したつもりがないような話も、家庭環境の違いによって「自慢話?」と内心、面白くないと感じる人もいるのです。

自分の失敗談や情けない話を面白おかしく話せるようなら、楽しんで聞いてくれるかもしれませんが、「〇〇へ行った」、「○○を購入した」などという報告は、相手によっては不快な気持ちを引き起こすきっかけになりかねないということを頭の片隅においておくことは大切です。

また、ママ友同士のトークの定番、愚痴にも気をつけた方が良いことを知っておきましょう。あなたにとっての不満が実は周りにとって恵まれている環境であることも多いのです。

仲良くなったママ友だとしても、嬉しかったことも嫌だった事もわり引いて話すのがポイントです。お互い笑い話で終われる話題を選ぶのがママ友トークのポイントです。

【心得4】悩みを話すときは相手を選ぶ

ママ友

人選はとても大事

家庭や子供の悩みを話す時には、あちこちで話して自分の不安を解消しようとするのではなく、どんな目的でどんな感情を得たくて話すのかを考えることで、後々、話す人を間違えた!という後悔をしなくてすみます。

家庭の環境はそれぞれ違うので普通だと思って話したら、それが火種になることもあります。時には悩みが自慢に変換されて受け取られてしまうこともあるでしょう。相手がどう受け取るかは相手次第です。

できればママ友や子どもの人間関係の悩みは、ママ友ではなく学生時代の友だちなどに話したほうがよいでしょう。

【心得5】ママ友との付き合いを最優先にしない

ママ友

一人でリラックスする強さも大事

ママ友はグループで行動することが多いです。確かにママ友と一緒にいることで「寂しい」という気持ちは払拭されます。みんなで話すことで元気になったりすることも多いのも事実です。

でも、気づいたら公園も遊園地もランチもいつでも一緒に過ごしていませんか?子どもと遊びに行ったのに、子どものことはほったらかしで、ママ友とのおしゃべりで一日が終わってしまうこともあります。

時には慣れあいとしがらみの世界から抜け出すことで、自分の本当の心地よさに気付けたりするものです。自分を心地よい状態にすることで、家庭も穏やかな状態にすることができます。

もし今、ママ友との関係づくりがあなたの最優先事項になっているのであれば勇気をもって、自分自身を整えるためにも、一人で行動する時間を長くとるようにすることがおすすめです。

まとめ

ママ友関係から始まって、やがては子ども抜きでも付き合える友達に関係性が変化することもあります。
しかし、ほとんどのママ友は、子どもが小学校に慣れたくらいの時期から、自然にフェードアウトしていくものです。

子どもが小さいうちだからこそ密になりがちなママ友関係ですが、もしもママ友付き合いを負担に感じることがあったとしても、いずれ終わりを迎えます。
今回の心得を意識しながら「数年の付き合いだ」と割り切って、肩の力を抜いていきましょう。

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